約 1,507,976 件
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/129.html
《悪魔祓い/exorcist》 悪魔の調査、分析、捕獲、そして討伐を行う、対悪魔戦闘のスペシャリスト。 その能力や実績に応じて、GランクからSランクに分けられている。 Gランクは単純に悪魔について研究を行っている研究員だが、AやSランクになると文字通り‘人外’の力を持つ猛者となる。 その力から、多くの戦いに利用されてきた歴史があり、エクソシスト達の組織‘教会’の‘悪魔祓い規約’には 「悪魔祓いは、あらゆる国家間の争いに中立の立場をとらねばならない。 また、高位の悪魔祓いは国家間の交渉に、中立の立場として仲介役をせねばならない」 という一文が明記され、明確に反戦姿勢が押し出されている。 そのため、高位の悪魔祓い、特にSランクは戦闘力はもちろんのこと、 高度な政治的判断力と高潔な人格が求められるため、歴史の上でも数えるほどしか存在しない。 画像は、ユグドラシル方面の教会に所属するBランクの女性悪魔祓い。 ランク別評価 《Gランク》 戦闘力のない見習いから一般の悪魔研究員全般。 各地の教会には、数人からなる研究チームが置かれている。 非戦闘員ではあるが、Dランクと同等の権限を持ち、研究員としてはFランクまでの昇格が可能。 《Fランク》 低級魔術など、最低限の自衛能力を有する悪魔研究員。 各教会の研究チームにつき1、2名ほどが配属される。 非戦闘員ではあるが、Bランクと同等の権限を持ち、研究の場では重宝される。 《Eランク》 駆け出し戦闘員。 集団戦闘専門の戦力で、最小でもDランク以上の戦闘員を筆頭とした 5人以上の戦闘チームへの所属が義務付けられている。 戦闘員としてはBランクまでの昇格が可能。 《Dランク》 見習い戦闘員。 低級悪魔との戦闘において筆頭戦闘員になることが可能。 中級以上の討伐戦では一兵卒として招集される。 ここより上のランクは、予備研究員として相応の知識が要求される。 《Cランク》 一般の戦闘員。 5人以下の小集団への参加が可能となる。 中級悪魔との戦闘において筆頭戦闘員になることが可能。 《Bランク》 中級悪魔を一人で相手取ることのできる戦闘員。 戦闘にのみ固執した場合、これ以上の昇格は実質上不可能となる。 そのためか、精神面に難がある者や"戦闘狂"と呼ばれるような人物は、 このランクに留まっていることも少なくない。 予備研究員としても優れる場合、各教会の支部長補佐(兼代理支部長)への就任が可能。 《Aランク》 各教会の支部長への就任が可能。 中級悪魔を一人で屠り、上級悪魔を数人掛かりで相手取れる実力と、 一教会の人員を纏め上げられる統率力が求められる。 《Sランク》 教会の歴史上でも数えるほどしか存在しない悪魔祓いの頂点。 ユグドラシルにある本部「ロクタス大聖堂」の選定議会において、 前任の悪魔祓いの逝去後暫くして次代Sランク悪魔祓いの選出選挙会議が取り行われ、 今会議で選出を許可すべきか、誰を推薦するか、などが評議される。 選出には、原則としてすべての悪魔祓いの意見が必要で、最終的な就任までに数年を要することもある。 しばしばSランクの悪魔祓いは、その時代における教会の象徴とされ、 教会を巻き込むような政治問題への介入や国家間の紛争・戦争行為の調停官として、 人類平和への貢献を責務としてきた。 その逝去に際しては、生前の偉業を讃えるように盛大に弔い、 その後は栄誉悪魔祓いとして世界の歴史に名を刻まれる。 関連項目 キュベレイ イルミナート era2 era3 教会 職業
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/346.html
【超能力/Supernatural power】 通常種の血が流れる者の中から現れる人類の特異点『超能力者』が用いる能力のことを指す。 自分達以外にも特別な力を操る人種が現れたことで、あらゆる意味合いで過去に比べてマシになったが、 今でもその力を特別視する者は多い。 超能力 エスパーが用いる能力全般に使われる言葉で、 「超感覚」と「念動力」の2通りに分けられ、超能力は必ずこのどちらかに分類される。 非実用的なものから世界に干渉し得るものまで、エスパーたちの力は人様々であり、同系統の能力であっても個体差が激しい。 訓練次第である程度能力を伸ばすことができ、 負傷や極限状態に陥ることにより、通常では不可能な成長を遂げ、能力が強化・増加することがある。 また、旧世界では機械によって超能力の度合いを計測する技術が確立されており、 当時ではそれを基に能力の度合いを0~6までの数字で表し、数字が高いほど能力が高くなる。 レベルが上がるほどエスパーの数は少なくなり、最高レベル6は当時でも片手の指の数程しかいなかった。 超感覚 超感覚的知覚。ESP(Extra Sensory Perception)とも呼ばれる。 霊感・テレパシー・第六感・予知・過去視など、通常見たり感じたり出来ないものを察知する能力。 代表的なものでは、サイコメトリーや透視、予知能力などが挙げられる。 念動力 PK(Psycho Kinesis)とも呼ばれる。 精神の力で物を動かしたり状態を変化させたり外の世界に働きかける能力を広い意味でそう呼ぶ。 代表的なものでは、サイコキネシスやパイロキネシスなどが挙げられる。 純粋能力 超感覚か念動力、どちらか1つにのみ属する能力を持っている状態。 多様性に乏しいが、その分能力のレベルが高く、同系統や相性の悪い能力相手でも力押しでどうにかなる場合が多い。 正しい意味で能力を1つしか持たないケースは非常に稀で、その数はエスパー人口の1%にも満たない。 複合能力 1人のエスパーがいくつかの能力を併せ持っている状態。 組み合わせて使えるため応用範囲は広いが、多くの場合個々の能力のレベルは低く、 使用する能力が多ければ多い程、高い戦闘技術が要求されてくる。 合成能力 複合能力の変形で、複数の能力が組み合わさって全く新しい1つの能力のように発動した能力。 能力の種類は多種多様だが、多くの場合、本人はその形でしか能力を発動できない。 代表的な能力として瞬間移動能力やトランスフォームなどが挙げられる。 era1 era2 era3 技術 現象
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/588.html
SFRS DDM-523 デイロス級航宙駆逐艦 主に艦隊の火力支援を目的に開発された、ソレグレイユ軍の駆逐艦。 敵艦隊に肉薄し、直接魚雷を叩き込める速力と、主力艦隊に常時随伴できる巡航能力を併せ持つ。 駆逐艦と銘打ってはいるが、その速力を活かした特化艦護衛に使用されることもあるため、 主砲には速射が可能な高角砲が採用された。 戦術的には、航空部隊と連携して敵主力艦隊の戦力を削ぐ、 敗走する敵艦に追従し魚雷を叩き込むといった運用法が挙げられる。 速力の確保のため装甲は薄めで、魔法素フィールドの展開による防御に頼らざるをえない構造になっている。 よって速力を活かし、操艦による敵弾の回避が求められる。 随伴する小型機は護衛戦闘機『SF-52E デルサー』である。 画像は駆逐隊を編成し、レノメリア級7番艦『サロスティア』所属の艦載機隊と演習中の、 (画像左から)3番艦『ファイロン』5番艦『シュヴァイツァー』12番艦『テスノー』9番艦『ゼラント』である。 ―性能諸元― アサント社製 42口径四連装魔法素粒子高角砲 3基 アサント社製 37口径連装対空機関砲 8基 ヒウラ社製 20口径近接防御機関砲 13基 フラウトン・システムズ製 単装巡航粒子魚雷発射管 10基 動力 主…スクラウディック社製 テリア・セルカGE-269R推力三連並立式 1基 補助…スクラウディック社製 コルノークSGE-377A推力単装変動式 2基 era3 ソレグレイユ 兵器 技術
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/551.html
第2世代型陸上戦闘支援兵器『Panzer』 現在ソレグレイユ軍で実戦配備されている歩兵支援・都市防衛を主目的とする人型兵器。 大きく別けて、兵卒クラスのパイロットが搭乗するノーマル型(画像左)と、 指揮官クラスが搭乗するコマンダー型(画像奥のピンク色の機体)の2種が存在する。 本来の使用用途だった平地戦は第一次文明戦争での教訓から断念、作戦計画の路線変更に伴い、 第1世代に比べての大幅な小型化とそれによる機動力の向上、生産コストの低減が為され、 一時は主力兵器と目されたが、VernichtenやMusupelの登場後は前線から外される事となった。 都市防衛用として配備されてからは、対人兵器としての側面を重視しており、 固定装備の対人機銃や携行武器のアサルトライフル、大型ガトリング銃などが装備されている。 現在、これらの兵装が主流となっているために、対D2戦力としては期待できなくなっている。 この機体は、第1世代機の小型化を目指して試作的に開発されたものであるため、 実戦経験は少なく、実際に戦場で使用されたのは第二次文明戦争での本土戦が主となった。 なお、本土戦の際には事前にリユニオンに奪取されていた同型機との戦闘により、 多くの被害を出すこととなった。 era3 ソレグレイユ 兵器 技術
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/427.html
ソラリスの魔窟 かつて、地下シェルター建設の一環として造られた地下世界。 地下10層から成る巨大な空間には当然人はおらず、 数多の魔物や悪魔が各階層ごとに縄張りや巣を形成している。 これまでに幾度か遺跡発掘の為に調査の手が入ったが、地下3層以上の道は切り開けなかった。 むしろ占領階層の維持すらも困難な為、早々に放棄の声が叫ばれたが それまでの被害を惜しみ、早期放棄を良しとしなかった一部の出資貴族らの反対から 放棄までに数年を要し、その間も被害は拡大し続けた。 画像は第3階層防衛時のもの。 大型級の魔物を相手では、一流の魔術師といえど防戦一方であった。 era2 era3 地名 旧世界遺物
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/463.html
大魔術 一級の魔術師ともなると、空間もを左右する大魔術を会得していることも少なくなく、 画像のように一時的に天候を支配することも可能である。 悪魔討伐に派遣された魔術師がこういった魔術を使用するのを 遠目に見れることが、era3の中期ごろまであった。 近年では、基本的に悪魔はD2兵器の素材として束縛魔術で生け捕りにするのが主流となり、 魔物に対しても、使役して軍用化する動きが出てきたため、通常の戦闘で目撃されることはめっきり少なくなっている。 そのため、こういった能力の恐ろしさを理解せずに使用する若い魔術師が現れることが危惧されている。 era2 era3 ユグドラシル 技術
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/681.html
「カイゼル・レギオン」 ユグドラシルを中心とした、魔法文明圏で広く遊ばれているボードゲーム。 様々な個性を持った駒で軍団(レギオン)を編成し、互いに相手の皇帝(カイゼル)の駒を取りあう。 基本的には単純な陣取りゲームなのだが、個性的なルールとして"コスト制"がある。 これは全ての駒にコストが振り分けられ、 そのうえで互いのプレイヤーは規定されたコストの数値内に収まるように 好きな駒を配置するというものである。 剣士(セイバー)や槍兵(ランサー)、弓兵(アーチャー)のようなコストの低い駒を大量に配置して物量で圧倒したり、 魔術師(キャスター)や竜騎士(ライダー)のような高コストの駒で少数精鋭の軍団を作るなど、 その自由度は高い。 駒の中には戦術的には弱くとも特殊な行動が可能な暗殺者(アサシン)のような個性的な駒もあり、 まさにプレイヤー次第で戦術は幾千通りにも広がっていく。 また、編成の肝となる編成コストの数値はプレイヤー同士で気軽に決めることも可能で、 10体程の駒で軽いゲームを楽しんだり、大規模な対局を楽しむこともできる。 記録の中で最長のゲームは様々な遊戯の愛好者として知られる 第9代皇帝・娯楽王アルベルト・ザオ・ユグドラシルが同好の士4人とで行ったもので、 総数5000を超える駒によって中断を挟みつつエルセネウムの一室を占拠して行われたゲームは、 プレイヤー間での同盟や裏切り、謀略や会戦、掴み合いのリアルファイトなど紆余曲折を経て半年後に集結した。 (勝者は当時のユグドラシル軍参謀。なお勝ち逃げに不服を申し立てた3人により その場で第2戦が開かれかけたが、各方面の政務の遅れに業を煮やした秘書官によって阻止された) その他にもコストに差異を作り、実力者が数の劣勢を覆すハンディキャップマッチやボードに工夫を凝らし、森や川、砦や町といったより戦略的なシステムを追加したもの (こちらはカイゼル・ライヒ(皇帝の国)という名で呼ばれ、プレイヤー人口は少ないがコアなファンは多い) など様々な遊びの要素があり、多くの人々に愛されている。 その記録は古く、「騎士王本紀」の一節にもこのゲームの雛形と思わしきゲームの記述があり、 伝統的なゲームと言えよう。 era2 era3 ユグドラシル
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/563.html
オールグル中央総合情報管制センター 上画像左奥の構造物の内部で、数多くのドックや兵器庫をもつオールグルの中でも特に広大な空間を持つ。 画像中央の円筒状構造物が管制センターであり、オールグル内の全ての状況を逐一把握している。 内壁には輸送車両用の道路があり、エヴィングを操るソレグレイユ連邦特務警察が付近の警備に当たっている。 製造された各種兵器は基本的にここでチェック、テストを行い、 合格したものの一部は月一度一般に開かれる展示会に出される。 era2 era3 ソレグレイユ 地名
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/90.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《直通水路/Direct channels》 ユグドラシルの中を流れる多数の細かい水路。 それの中でも特に殆どの人間が使っていないものを直通水路と呼んでいる。 長寿体となった人間が主に使っており、彼らの専用水路のようになってもいる。 殆どの直通水路はイズの手によって確立されている。 人間の中にも使うものはいるが、かなりの舟操作技術が要求されるため、多くの人間はもっと一般的な水路を使っている。 『長寿体の人間の舟には乗るな! これは本当に、私が後世に残したいことの一つだ。本当に、かなりのバランス感覚を要求される。 お陰で濡れてしまった。防水加工が施してあった手帳は無事だが、機械類は半分程度駄目になってしまった。 それにしても、あんな濁流!落ちたら即、死だろう。全く、旅は辛い。 彼らに機械の事を相談したら、イズのところに行けばいいと言う。とても頭のいい人物らしいが。さて。 もう寝るとしよう』 ―――探検家ゴッヘルザッホの手記より era2 era3 ユグドラシル 地名
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/149.html
娯楽都市神酒耶(みきや) 文明戦争開始以前まで、久平最大の娯楽施設として人々の心を賑わしていた都市。 開戦から娯楽都市としての機能を放棄し、防衛線の一端となっていたが最後まで戦場にはならなかった。 終戦後半年をかけて娯楽営業を再開したものの、集客率は未だ全盛期の半分以下で、 画像の開戦前の頃程の賑いは今や皆無の、寂れてしまった街である。 関連項目 マチカド劇場 居酒屋ロ呂 era2 era3 久平 地名